スタッフブログ

「外壁塗装で失敗したらどうしよう…」

「契約前に注意点を知っておきたい」

そのような不安を感じていませんか。

外壁塗装は決して安い工事ではありません。


建物の大きさや使用する塗料によっては100万円前後かかることもある、大切な住まいのメンテナンスです。そのため、慎重に塗装会社を選びたいと考える方が多治見市でも増えています。


しかし実際には、外壁塗装に関するトラブルや失敗事例は少なくありません。特に多いのが、契約や見積もりの内容を十分に確認しないまま進めてしまったケースです。


外壁塗装のトラブルは事前に知識があれば失敗を防げるものも多くあります。

この記事では、多治見市で外壁塗装を検討している方へ向けて、実際によくあるトラブル・失敗事例と、契約前に確認すべきポイントを分かりやすく解説します。

外壁塗装で実際によく起きているトラブル・失敗事例

まずは、外壁塗装で実際に起きているトラブル事例を見ていきましょう。

内容を知っておくだけでも、「同じ失敗を避ける」ことにつながります。

塗装後すぐに剥がれ・色ムラが発生するケース

塗装工事が終わって間もないのに、塗膜(とまく=塗料が乾いて固まった“膜(まく)”のこと)が剥がれてきたり、色ムラが目立ったりする事例があります。

主な原因として考えられるのは下記のような施工上の問題です。

下地処理が不十分だった
塗料の乾燥時間が守られていなかった
規定回数の塗装が行なわれていなかった

外壁塗装は「塗るだけの工事」ではありません


下地の状態を整え、適切な工程を守ることで、初めて塗料本来の性能が発揮されます。見た目がきれいでも、工程が省略されていれば耐久性に影響が出るリスクもあります。

想定外の追加費用が発生するケース

「見積もりでは○○万円と言われたのに、最終的に金額が増えた」というケースも少なくありません。

たとえば以下のような内容です。

下地補修が別途費用になっていた
コーキング(外壁の隙間を埋める防水材)の打ち替えが見積もりに含まれていなかった
工事途中で追加項目が発生した(壁の内部など見えない箇所の劣化が発見されるケースがあり、その際の費用がどの程度になるか事前に説明がない場合があります)

見積書の内容が曖昧な場合、トラブルにつながる可能性があります。

金額だけでなく「何が含まれているのか」を確認することが大切です。

近隣トラブルが発生するケース

外壁塗装は足場の設置や高圧洗浄などを伴うため、近隣への配慮も欠かせません。

養生(ようじょう=塗料の飛散を防ぐ保護作業)が不十分だった
事前あいさつがなかった
工事中の説明が不足していた
隣家の敷地を使用する必要がある場合、事前許可なく勝手に敷地に入り作業を進めた

塗装会社の対応不足が近隣トラブルにつながる場合もあります。

施工技術だけでなく、対応力も重要なポイントです。

同じ塗料でも耐久性に差が出るケース

「高耐久塗料を選んだのに、思ったより長持ちしなかった」というご相談もあります。

塗料の性能はもちろん重要ですが

下塗り
中塗り
上塗り

という3回塗りが適切に行なわれているかどうかは、仕上がりに影響する要素です。


工程の省略や塗布量不足があれば、本来の耐用年数より早く劣化する恐れもあります。同じ塗料でも、施工品質によって差が出るという点は理解しておきたいポイントです。


実際にお客様より、他社から「上塗り(3回目)だけを高耐久塗料で塗装する」という提案を受けているというご相談をいただいたことがあります。しかし、これは注意が必要です。


塗膜の耐久性は「厚み」が重要です。上塗りだけに高耐久塗料を使っても、期待通りの効果は発揮されません。メーカーの仕様では、塗料本来の性能を引き出すため、中塗りと上塗りの両方に同じ塗料を使用し、十分な厚みを確保することが必須とされています。


コスト削減のために工程を省くと、長期の耐久性に大きな影響を与えることになるため、注意が必要です。

特に多い失敗事例は「見積もり・契約」に関するトラブル

外壁塗装のトラブルで特に多いのが、契約や見積もり段階での確認不足です。工事が始まってからでは修正が難しいため、この段階でのチェックが重要になります。


ここでは、外壁塗装の見積り・契約で起こりやすいトラブルを解説します。

「一式見積もり」の落とし穴

見積書に「外壁塗装一式」や「付帯部一式」といった表記だけがある場合、実際にどの範囲をどのくらい施工するのかが分かりません。

たとえば、本来であれば記載されるべき

塗装面積(㎡数)
下塗り・中塗り・上塗りの回数
使用する塗料の商品名
付帯部(雨どい・破風・軒天など)の施工範囲

が明確でないと、工事内容が不透明なまま契約が進んでしまう可能性があります。


「一式」という言葉は一見分かりやすいようでいて、実は内容が見えにくい表記です。数量や工程が明記されていなければ、塗装回数が不足していた場合でも後から把握しにくくなります。結果として、仕上がりや耐久性に差が出ても原因を特定するのは簡単ではありません。


このように、内訳が曖昧な見積書は工事内容と金額の妥当性が分かりにくく、後々のトラブルにつながる要因になる可能性があります。

契約内容と実際の工事内容が違うケース

契約時の説明と実際の施工内容に差が生じるケースも少なくありません。

3回塗りと説明を受けたのに、実際は2回だった
契約時に聞いていた塗料と違うものが使われた

こうした事例は、口頭説明だけで進めてしまった場合や、契約書の内容が曖昧な場合に起こりやすい傾向があります。


塗装工事では「何回塗るのか」「どの塗料を使うのか」が品質を左右する要素です。


しかし、契約書に具体的な商品名や工程が明記されていない場合、施工後に違いが発覚しても確認が難しくなることがあります。その結果、仕上がりや耐久性に影響が出たとしても、どの段階で問題が生じたのか判断しづらくなる点が、このトラブルの特徴です。


塗料の名前ではなく、「シリコン」や「フッ素」としか記載されていない場合は、注意が必要です。

追加費用トラブル

外壁塗装では、事前の診断で把握できていなかった劣化が工事開始後に発覚するケースがあります。本来であれば事前確認の段階で想定できた内容にもかかわらず、結果として想定外の追加費用につながってしまう事例も見られます。

たとえば以下のようなケースです。

下地補修の必要性が事前に把握されていなかった
コーキング(外壁の隙間を埋める防水材)の劣化が診断時に見落とされていた
付帯部の傷みが想定より進行していた

これらは、本来であれば事前の現地診断で把握できた可能性がある内容です。

診断段階で劣化状況の確認が不十分だった場合、工事開始後に問題が発覚し、結果として想定外の費用増加につながってしまう可能性があります。

保証内容の確認不足

保証年数が長いという理由だけで安心してしまうケースもあります。

しかし、本当に確認すべきなのは保証内容です。

保証の対象範囲(塗膜の剥がれのみか、変色も含むのか)
免責事項(対象外となる条件)
保証書の発行有無
保証が有効となる条件

これらを確認していないと、いざ不具合が起きた際に「対象外」と言われてしまう可能性もあります。

保証は必ず書面で内容を確認し、保管しておきましょう。

口約束のみで進めてしまうリスク

「問題ありません」「きちんとやります」という説明だけで契約を進めてしまうと、後から内容を証明することができません。外壁塗装は高額な契約ですから、重要な事項は、以下の書面に記載されているかを確認することが不可欠です。

見積書
契約書
保証書

口頭での説明と書面内容に違いがないかを確認する習慣を持つことで、多くの契約トラブルは抑止できます。


また、訪問販売形式で契約した場合は、特定商取引法に基づき、契約書面を受け取った日から8日間はクーリングオフ(無条件解約)が可能です。 契約後に「やはり不安がある」「説明と違う点が気になる」と感じた場合には、この制度を活用することも一つの選択肢です。ただし、制度があるからといって安易に契約してよいという意味ではありません。

大切なのは、契約前の段階で内容を十分に確認することです。見積もりは、単なる金額提示ではなく、工事全体を可視化する大切な資料であるという意識を持ちましょう。

外壁塗装のトラブルを未然に防ぐための確認ポイント

ここまでご紹介したようなトラブルは、正しい確認ポイントを押さえておくと大幅に回避できます。大切なのは「価格」ではなく「中身」を見ることです。


ここでは、業者選びで迷わないための具体的な判断基準を解説します。

現地診断をしっかり行なっているか

外壁塗装は、建物の状態によって必要な工事内容が変わります。そのため、現地診断が不十分なまま見積もりを出す塗装会社には注意が必要です。

外壁の劣化状況を細かく確認しているか
コーキングや付帯部の状態まで見ているか
診断に十分な時間をかけているか

診断が丁寧であればあるほど、不要な工事や見落としを防ぎやすくなります。

劣化状況を写真で説明しているか

「傷んでいます」と言われるだけでは、どの程度なのか分かりません。

劣化箇所を写真で見せてくれるか
どの部分にどんな症状が出ているのか説明があるか
補修が必要な理由を具体的に伝えてくれるか

写真付きの説明があれば、工事の必要性を客観的に判断しやすくなります。

工事項目が具体的に明記されているか

見積書は工事内容を示す重要な書類です。

塗装面積(㎡数)が記載されているか
塗装面積(㎡数)に対して、必要な缶数が記載されているか
使用する塗料の商品名が明記されているか
下塗り・中塗り・上塗りの回数が書かれているか
付帯部や補修内容が具体的に記載されているか

「一式」という表記だけでは、内容が分かりません。工事項目が具体的であることが、トラブル回避につながります。あわせて、数量や範囲が明確であればあるほど、見積もり内容の妥当性も判断しやすくなります。

重要: 相見積もりを取る場合は、「記載内容が同じであること」を前提に比較してください。

一回塗りの業者と三回塗りの業者を比較すれば、当然一回塗りの方が見積もりは安くなります。金額だけが独り歩きして、後から「塗り回数が違った」というトラブルになりやすいのはこのためです。

塗装面積(㎡数)、塗料の商品名、塗装回数など、見積もりの項目が全て同じになっているかを確認した上で、初めて金額を比較するようにしましょう。

施工後の保証やアフター体制があるか

保証があるかどうかだけでなく、その内容も重要です。

保証の仕組みを理解していないと、十分な対応を受けられない可能性があります。

保証期間は何年か
どこまでが保証対象か
保証書は発行されるか
点検やアフター対応の体制はあるか

万が一の不具合に備えた体制が整っているかを確認しておくと、工事後の不安を軽減できます。長期的に安心して住み続けるためにも、保証内容と対応体制の確認は欠かせません。


会社の規模に関わらず、立地によっては対応速度が遅れる可能性があるため、地域密着型の塗装会社を選ぶことも重要なポイントです。

施工事例や対応実績を確認しているか

実際の施工したビフォーアフターだけでなく、工事中の写真やお客様の声を公開している塗装会社であれば、これまでにどのような工事を行なってきたのかを具体的に確認できます。

施工内容やお客様の評価を公開しているかどうかは、塗装会社の誠実さを判断する材料といえます。

施工前後の写真が掲載されているか
工事内容が具体的に説明されているか
実際の声が紹介されているか

事例を確認できれば「自分の家の場合」をイメージしながら計画しやすいでしょう。

ここまでのポイントを押さえておけば、多治見市で外壁塗装を行なう際の失敗リスクを軽減できます。

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外壁塗装で最も避けたいのは、「価格だけ」で判断してしまうことです。

もちろん費用は大切ですが、内容が不透明なまま契約すると、後から思わぬトラブルにつながることがあります。

大切なのは、以下のポイントを総合的に見ることです。

診断の丁寧さ
見積もりの明確さ
保証内容の確認
施工実績や対応力

日成ホーム(プロタイムズ多治見店)では、現地診断から見積もり説明施工アフター対応まで一貫して行なっています。 疑問や不安がある場合は、契約前のご相談も可能です。


まずは現在のお住まいの状態を正しく把握するためにも、お気軽にご相談ください。

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また、ショールームでは、屋根や壁のサンプルに触れつつ、納得できるまでご相談ができるので、ぜひお越しください。

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