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スレート屋根の重なり部分の隙間を確保する方法としては、皮スキやカッターを使い隙間を手作業で入れていく方法と、重なり部分にタスペーサーと呼ばれる部材を設置する方法があります。
この隙間を確保することを縁切りと呼んでいます。
共にメリット、デメリットがあります。
では、手作業で塗膜を切っていく方法についてお話しましょう。
手作業で塗膜に切り込みを入れる方法の場合、タスペーサーを使いません。
その分、タスペーサーの費用が掛かりません。
但し、カッターで切り込みを入れるために、関係のない箇所までカッターで傷つけることもあります。
また、大事な小口(重なり部分の先端の箇所)まで傷付けることもあります。
重なり部分は乾きが遅いです。その為にカッターで切って隙間を作ったつもりでも、再度、塗料により、その隙間を塞がれてしまうこともあります。
最近の屋根材は凄く良くなってます。乾燥した後でカッターで切ろうと思っても、なかなか切れないことが現実です。その為に時間も掛かります。
では、タスペーサーで隙間を確保する方法の説明をしましょう。
下塗りを塗った後に、タスペーサーを挿入します。
ダブるとシングルとがあります。が、ダブルの方が良いです。
ダブルとは、1枚のスレート材に2個、端端に挿入します。
タスペーサーはバネの構造で十分な隙間が確保できます。
重ね塗りをしても塗料で隙間を塞がれる心配は少なくなります。
カッターで縁切りするように、他の箇所や小口を傷つけたりはしません。
作業時間もカッターで切り込みを入れるのに比べれば短時間で済みます。
が、費用が掛かります。
大体ですが、100㎡の屋根に使用する場合4万円から5万円は別途掛かります。
日成ホームでは、スレートの屋根を塗装する時にはタスペーサーは標準装備にしています。
ご安心下さい。
タスペーサーは全部で3種類あります。
いずれも縦が4センチ、横が5センチぐらいの大きさです。
ポリカーボネートでできてます。
ポリカーボネートは、丈夫で長持ちします。
タスペーサーは踏んでも割れないほどの強度があります。
1㎡の広さで、10個ぐらい使用します。
80㎡の屋根だと、800個使用します。
毛細管現象が起こりにくい形状をしており、雨水の切れと通気性がアップしました。
塗料の溶剤に対する耐性も向上しています。
当社では、新製品の方を使用しています。
当社は、優良施工店、全国ネットワークのプロタイムズ恵那店としても活躍しています。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏れ・防水・屋根の葺き替え・増改築などでお困りの方は(有)日成ホームにお任せ下さい。
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