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今後30年以内に震度6弱以上の地震が起こる確率が発表されました。
日本経済新聞2021年(令和3年)3月27日(土曜日)です。
東濃地区はどうなんでしょう?
心配ですね、最近、特に南海トラフ地震とか大きな地震が30年以内に来るかもしれないと言われています。
今日なのか?
明日なのか?
まだ30年先なのか?
それは誰も分かりません。
ただ、自分たちは自分たちの力で自分の身を守らなければいけません。
トップが水戸市の75%です。関東です。
次が四国の徳島市、75%です。南海トラフ巨大地震ですね
3番目が高知市、75%です。これも南海トラフ巨大地震です。
4番目が静岡市、70%です。東海です。南海トラフ巨大地震関係ですね。
5番目が和歌山市、68%です。これも南海トラフ巨大地震です。
6番目が津市です。これは何かビックリですね。南海トラフ巨大地震です。
7番目が高松市です。これも南海トラフ巨大地震です。
8番目が千葉市です。関東です。
9番目が奈良市です。南海トラフ巨大地震です。
10番目が埼玉市です。関東です。
関東地区にも大きな地震が来ると言われています。
南海トラフ巨大地震はその前から言われています。
言われてはいますが、では、そこに住んでいる人達は引っ越すのかというと、そうではありません。
今も、そこに住み続けています。
簡単に生活の拠点を移すというわけにはいきません。
皆さん、地震が来るかもしれないと思いながらも、そこに住んでいます。
では、どうしたら良いのでしょう。
出来得る対策を取るということでしょう。
我が家に置き換えてみたらどうでしょう?
我が家では、まず、垂直地震が起きた時に家が倒壊するのは柱が抜けた時に元のほぞの穴に戻らなくて倒壊すると聞きました。
そこで家の四方の柱の根元にホールダウン金物を取り付けました。
2000年6月以前に建てられた建物には付けられていません。
もし、柱がほぞ穴から抜け出たとしても元に戻る可能性は前よりも高くなりました。
その次に床下、屋根裏に耐震補強の金物を取り付けました。
その時に気が付いたのが、屋根を支える柱に金物が取り付けられていなかったということです。
ビックリしました。
私達はお家を買えば、その家には、柱などはキチンと固定されていると思っていますよね。
それが無かったんです。
もし柱がずれて通し柱から落ちていたら屋根は傾いていたでしょう。
しっかりと補強金物で固定しました。
その次に屋根を葺き替えました。
重い瓦を撤去して、軽いガルバリウムに葺き替えました。
当時の我が家の屋根には、瓦だけでなく大量の土も載っていました。
これは重いでしょう。
見ながらビックリした自分を覚えています。
災害が起きない土地に引っ越すことのできない我々です。
ここに住み続けないといけません。
それには対策を取るしかありません。
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