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外壁塗装の引っ張り付着試験方法とは。どんな試験方法なのでしょうか?
1,引張り付着試験方法とは、塗膜の付着力を測定するため、垂直引っ張り力による付着性を評価します。
塗膜の付着力を具体的な数字で示すことができます。
詳細な観察を行う場合に用いられることが多いです。
端子を塗膜面に接着面に接着剤で固定して、垂直引っ張り力のみによる引っ張り試験を行います。
塗膜を剥離させることにより、塗膜の接着力を測ります。
塗膜、素地、塗膜の層間の最も弱い箇所で剥離させることになります。
1,塗膜付着力試験とは、引っ張り試験機という測定器を使って、外壁の引っ張り試験を行うことにより現在の塗膜の付着力と下地の強度を調べる検査です。
壁に、その試験機を当てて、塗膜を引っ張ります。
引っ張ると塗膜が剥がれます。
その剥離した時の数値が重要とのこと。
1,現状塗膜の検査、
現状塗膜の下地への付着強度を計器で測定します。
付着の強度が改装下地として適切かどうかの判断基準となります。
現状の塗膜が下地にしっかりと密着していない場合、その上から新たに塗装しても、現状の塗膜からの浮きや剥がれが生じやすいので、現状の塗膜を取り除く必要があります。
付着強度の測定になります。
1,クロスカット試験、というのがあります。
この試験に用いる為のセットもあります。
JIS-K5600ー5-6、で規定されているクロスカット法に使用するクロスカット試験セットです。
セットには、1ミリ、2ミリ、1.5ミリ/3ミリ間隔で切り込みを入れることができるクロスカットプレートが3枚が付いています。
クロスカットプレート1ミリは25マス試験と100マス試験が行えます。
クロスカットプレート2ミリは25マス試験用です。
クロスカットプレート3ミリは1.5ミリ×100マスと3ミリ×25マスの試験が行えます。
スムーズに塗膜をカットして、きれいな格子状のクロスカットができます。
同じ場所をカットしないように少し斜めにスリットを入れています。
程よい厚みと重量で使い勝手が良いとのことです。
使う道具はわかりました。
これをどのように使用するのでしょうか?
試験内容としては、
塗膜の付着力、密着力の評価を行う為に使用されます。
クロスカットプレートに沿ってカッターナイフで切り込みを入れます。
縦と横にそれぞれ切り込みを入れると真ん中に格子状のクロスカットができます。
そこに粘着テープを貼り、瞬間的に剥がします。
テープによって塗膜が剥がれた状態をJIS規格による試験結果の分類と(0から5)の図例と比較しながら試験部分を分類します。
なるほど。
関連規格として、
1,JIS-K5600-5-6付着性クロスカット法
1,JIS-K5400碁盤目法、碁盤目テープ法、
1,ISO2409
1,ASTM D3359
内容として、
1,クロスカットプレート
1ミリ、2ミリ、3ミリ、カッター、テープ、専用ケース各1個
大きさは,約50×70×1.5ミリ
重さは、約38g
これは良いですね。
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