スタッフブログ
瑞浪市南小田町で外壁の下塗りを、ローラーを使用して行っています。
この御家を綺麗にするために、塗り替えるために、下塗りを行っています。縁の下の力持ち、と言われるように普段は表には出ませんが、なかなか我々が思っている以上に大事な仕事であり、役目であります。
日常の奥様の子育て、家庭内の清掃、家庭内の洗濯、食器洗い、などにも言い換えることができるのでしょうか、大事なんだけど、そんなに評価されてないという具合ですね。
でも、それが無いと日常的にもうまく回らない、家庭内がごたつくといった、素晴らしい仕事です。
塗装においても、そんな役目を果たしているのが、この下塗りです。
この現場では、下塗りにフィラーを使用しています。
フィラーはシーラーやプライマーにパテの機能を追加した下塗りの塗料です。
このフィラーは、塗装面の凸凹を埋めて滑らかにする役目も、機能もあります。
そして、中塗り、上塗りの塗料を塗りやすくします。
下塗り材には、どんな種類のものがあるのでしょうか?
まずは、プライマーです。
機能はシーラーと基本的には同じです。
外壁材が、鉄やステンレス、アルミなど金属系の物に使用します。
塗料をしっかりと密着させるための下塗り材です。様々な素材の応じたプライマーの種類があります。
次に、ウオッシュプライマー(エッチングプライマー)です。
金属用に使われるプライマーのことです。金属の表面を腐食させることで塗料の密着を良くします。
また、良く似た工法で、金属のように表面がツルツルであればあるほど、塗料は密着しづらくなります。そこで、金属の表面をヤスリなどを使って傷を付けて塗料が乗りやすくし足りする場合もあります。
次に、シーラーです。
外壁材に中塗り、上塗りを塗料を密着させる接着剤としての機能を持っています。
また、傷んでいる外壁面に塗ることで、吸い込ませて、その後に塗る中塗り、上塗りの塗料の吸い込みを抑える機能もあります。
次に、微弾性フィラーです。
シーラーとフィラーの機能を兼ね備えた下塗り材です。
弾性の機能を持つ塗料は、塗膜のひび割れや剥がれを防ぐことができます。
次には、サーフェイサーです。
プライマーの上に塗る中塗りの塗料のことです。
下塗りの塗料自体を調整してくれる役割を持ちます。
細かい傷を隠して、上塗りの塗料の発色を良くして、色むらをなくしてくれます。
次に、プラサフです。
プライマー+サーフェイサーのことで、プライマーの次にサーフェイサーと塗っていく工程をプラサフのみで行うことができます。
下塗り材はこんな種類があります。
いろんな種類の下塗り材があります。
塗る内容にもより使用する下塗り材は異なってきます。
賢く選択しましょう。
分からない時には、日成ホームに御相談下さい。
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瑞浪市の外壁塗装、をお考えの時には、日成ホームに御相談下さい。
お待ちしております。