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(有)日成ホームが土岐市で防水工事を施工しています。
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雨水の侵入を食い止めることが防水です。
その為には、雨仕舞が大事です。

今日は、軒と、外壁との取り合いからの雨漏れ、その2、といきましょう。
築2か月の木造3F建て住宅で発生した事例です。
雨が降ると、南側に面した、1階トイレの窓枠にだけ漏水が発生します。
この住宅も、漏水箇所は、軒と外壁の取り合いでした。
原因は、防水紙の施工ですが、上まで巻き込んでいないので、
雨水が侵入しやすい所では、下地や、防水紙の上端に隙間が開いていました。
軒の出が短く、その為、軒店換気口から、雨水が浸入しやすい。
軒内部に侵入した雨水は、壁内に入り、1階で問題の窓枠付近に達して、
室内に漏れ出しました。
外壁出隅で防水紙の重ね不良により、起きた、雨漏れです。
サイディング外壁の出隅で、透湿防水シートの継ぎ目から雨水が侵入し、
通し柱を痛めたケースです。
この住宅では、外壁は出隅をL字型断面の役物で仕上げていました。
雨水は、目地のシーリング材の切れ目から侵入したとみられます。
侵入した雨水が構造体まで達したのは、
出隅の箇所にあった透湿防水シートの継ぎ目で、
重ね代を全く、確保していなかったためです。
役物を外した出隅には、透湿防水シートの端部がはっきりと見えています。
出隅付近では、本来、防水紙を継ぎ目なく連続して貼るのが望ましい。
継ぎ目ができてしまう場合は、出隅を境に隣り合う
壁面の防水紙の端部を回しこみ、一定幅の重ね代を設ける必要があります。
こういったことは、外壁のサイディングを施工した後では、全く、わかりませんね。
ですから、雨仕舞は大切なんです。

又、勉強しましょう。

 

 

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