中津川市駒場で屋根と外壁の塗装工事がスタートしました。

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足場設置、汚れをバイオ洗浄と高圧洗浄で洗い流します

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  屋根に上がって洗浄を開始します。この洋瓦は瓦の表面がスラリー層といって劣化しますと、瓦の表面が粉っぽくなってしまいます。また、湿気を含みやすいので他の瓦より苔が発生しやすくなります。密着の悪いスラリー層をできる限り洗浄しないと、いくら適した塗料で施工しても性能を活かせません。ですので、より時間をかけて洗浄します。

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  既設の塗膜をほとんど、飛ばしています。それぐらい表面が脆弱だということです。その脆弱なスラリー層を洗い飛ばしていくわけです。この家の瓦は年数も２５年は経過しています。かなり丁寧に洗浄を行わないといけません。

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  屋根の洗浄が終わりましたら、次は外壁の洗浄に入ります。外壁は窯業系のサイディングボードです。窯業系サイディングボードは現在、国内では外壁材としては一番使用されています。日本の新築の家の外壁材のかなりの部分をこの窯業系サイディングボードが占めています。初期費用が手ごろです。また総合力が高いのもこのサイディングボードです。現在は無地のサイディングボードはなく、殆どが柄が入っています。木目調やレンガ調、タイル柄といった具合です。