スタッフブログ

こんにちは！今回は、先日行った土間打ち工事の現場風景をご紹介します。

土間打ちとは、コンクリートを流し込んで地面を平らに仕上げる工事のことです。
駐車場・玄関先・倉庫・工場・ベランダなど、

幅広い場所で使われており、

見た目の美しさだけでなく、

耐久性やメンテナンス性にも優れた施工方法です。

今回の現場は、駐車場を、車が停めやすく、

雑草も生えにくい土間コンクリートで仕上げていきます。

土間打ち工事の手順は

①地盤の上に砕石を敷き、プレートでしっかり締め固めています。

これによって沈下を防ぎ、長持ちする土間になります。

②下地が整ったら、ワイヤーメッシュ（金網）を敷きます。
これはコンクリートの強度を高め、ひび割れを防ぐための重要な工程です。

③コンクリートを流し込む範囲を決めるため、型枠（かたわく）を設置。
仕上がりの高さをしっかり測りながら、水平器で微調整していきます。
職人さんの目と感覚がものを言う、まさに職人技が光る瞬間です。

④コンクリートを流し込む「打設（だせつ）」作業。

ミキサー車から生コンを一輪車で運び、手際よく流し込みます。
均一に行き渡るよう、トンボという道具でならしていきます。

⑤コンクリートがある程度固まり始めたら、鏝（こて）仕上げに入ります。

⑥打設から数時間後、しっかり固まり始めたのを確認して、型枠を取り外します。

今日は、コンクリートを流し込む打設（だせつ）作業です。
ミキサー車から生コンを一輪車で頑張って運びます。

土間打ち工事は、ただコンクリートを流すだけではなく、

地盤の準備から仕上げまで、細かな工程が積み重なってできあがる仕事です。
一つひとつの作業に意味があり、職人の技術と経験が詰まっています。

弊社では、お客様の用途に合わせた最適な土間工事プランをご提案しています。
「庭を駐車場にしたい」

「古くなった土間を打ち直したい」

「雑草対策したい」など、

気になることがあればお気軽に

日成ホームにご相談ください！