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今回は、アステックペイントの超低汚染リファインSI-IRの説明をしましょう。
水性形二液低汚染遮熱シリコン系上塗材です。
大きな、特徴としましては、(1)塗り替え後の美しさが、ずーっと続きます。美観保持性に優れた塗料です。
塗り替え後、すぐに屋根や外壁が綺麗で美しいのは当然。大切なのは、その美しさがずっと続くこと。
塗り替え後の、美しさがズット続く為に求められる機能
超低汚染性、高耐候性、遮熱性を兼ね備えた塗料、それが、超低汚染リファインSI-IRです。
塗り替え直後、建物が美しいのは、当然。大切なのは、その美しさがズット続くことです。
しかし、使用する塗料によっては、色あせや塗膜の汚れの影響により、塗り替えてすぐに、美しさが損なわれることもあります
だからこそ、塗り替えの塗料を選ぶうえでは、塗り替え後の美しさがズット続くことが大切なんですね。
塗り替え後の、美しさを長期間、保つために、塗料に求められる、3つの性能とは?
まず、第一に、超低汚染性、防カビ、防藻性 汚れ、カビ、藻、が付きにくいことです。
2つ目は、高耐候性 紫外線に強く劣化しにくいこと
3つ目は、遮熱性、遮熱保持性 塗膜表面の温度上昇を抑え、熱による劣化を防ぐことです。
この、3つの機能を兼ね備えた塗料が、超低汚染リファインSI-IRです。
一般的な、シリコン塗料塗料では、塗膜の劣化や、汚れなどが早期に発生し、塗り替え後の美しさが損なわれることが
あります。超低汚染リファインSI-IRは、汚れの付着を防ぎ美観を長期間、保持する超低汚染性、紫外線に強い高耐候性の他、
遮熱性を有しています。素晴らしいですね。塗り替え後の美観を長期間、保つための、あらゆる機能を有する塗料です。
一般的な、シリコン塗料との性能比較です。一般的な、シリコン塗料は、耐用年数が低く、早期に劣化する危険性があります。
期待耐用年数は、7年から10年ぐらいです。
超低汚染リファインSI-IRは、遮熱性、超低汚染性、高耐候性の3つの特性により、塗り替え後の美観を長期間保ちます。
期待耐用年数は、15年から18年です。凄いですね。
超低汚染リファインSI-IRは、付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく、美観の長期間保持に貢献します。
親水性が発現するまでには、2か月から3か月程、要します。
一般的な、シリコン塗料や、光触媒塗料と比較して、雨筋汚れが、付きにくく、塗り替え後の美しさを保持することが確認
されました。
超低汚染性を有する2つの理由としては、一つ目が、緻密な塗膜が汚れの定着性を防ぎます。一般的な、シリコン塗料の場合、
塗膜の緻密性が低い場合、樹脂の間に汚れが入りやすい。超低汚染リファインSI-IRの場合、無機成分の配合により、塗膜が
緻密になり汚れの定着性を防ぎます。
2つ目は、親水性により、汚れが、洗い流されます。親水性の低い塗料の場合、汚れが、流れ落ちず、汚れが定着します。
超低汚染リファインSI-IRの場合、親水性が高い為、雨水が塗膜と汚れの間に入り込み、汚れが落ちます。
ここに、汚染性比較試験の結果があります。防汚材料評価促進試験(1)土木研究センターの試験に基づき、社内にて試験を実施しての
結果です。光触媒塗料の数値は、光の作用が働いていない状態の数値です。
超低汚染リファインSI-IRは、他社の塗料と比較して、明度の低下が非常に小さく、低汚染性に優れていることが確認されました。
防汚材料評価促進試験の流れですが、まず、各塗料が塗られた塗板の表面をカーボンブラック分散水(排ガスの成分)にて汚染させた後
、水で洗浄し、汚染する前と汚染させた後の明度の差を、計測します。
(1)汚染前の塗板 (2)次に塗り板にカーボンブラックを吹き付けます。 (3)そして、カーボンブラックを水で、洗い流します。
(4)乾燥させ、試験前後の明度を測定します。
さらに、カビや、藻の発生を抑え、長期間の美案保持に貢献します。