スタッフブログ

今日もガイナについて、勉強しましょう。
ガイナを外装に施工して、放熱を抑える。熱は、高いところから低いところへ移動する性質を持っています。ガイナを外装に施工すると、外の空気温度とガイナを塗布した
表面温度が適応することによって、熱の均衝化が起き、その表面で、熱の移動を最小限に抑えます。この働きにより、外部からの冷気の影響を遮り、室内の熱を外へ
逃がしにくくします。この絵図では、一般塗料を外装に塗布しますと、外気が低温で、塗膜面との温度差が大になります。その為、熱の大量放射が起きます。ガイナを
塗布した外装の塗膜面は、外気との温度差が小さく少量放射（放熱）しかありません。外気が低温であっても。
内装に施工して、暖房効果を高める。室内空気がいくら高くなっても、壁、天井、の温度が低ければ、熱は、壁、天井から逃げます。ガイナを内装に施工すると、
室内空気温度とガイナ表面温度が時王することにより、熱の移動を最小限に抑えます。
ガイナを施工すると、体感温度は、上がります。室内空気温度が３０度Cで、壁、天井の表面温度が１０度Cである左図の部屋の体感温度は、２０度Cとなります。
３０度C＋10度C＝４０度、40度÷２＝20度Cガイナを施工した、右図の部屋は、室内空気温度が同じ３０度Cでも、壁、天井の表面温度が室内空気温度に順応し、体感
温度が30度Cとなり、その差は、10度Cも高くなります。30度C＋３０度C＝６０度C、６０度C÷２＝３０度C次に暑さ対策です。あつさには、断熱、遮熱です。夏でも、空気がさらっとして、心地がいいですね。
お客様の感想です。愛知県で、リゾートコテージのような、ご自宅を建てられた、Aさんご夫妻、外壁や、室内の壁、天井にガイナを施工しました。
完成した新居で、ご夫妻がまず感じたのは、空気の爽やかさ、エアコンも使っていないのに、部屋の空気が、さらっと乾いていてとても気持ちがよいんです。
押し入れに入れている除湿器も水が、全然、溜まりません。というAさん。透湿性に優れたガイナと、無垢の木の組み合わせが、この爽やかさを生みました。
夏の暑さへの効果も期待以上。前の住まいは、外から帰るたびに、ムワッと蒸し暑かったのに、今は、それもなく、エアコンをほとんど使わずに済むのだとか
。ガイナのおかげで日々、快適です。と、大満足のご夫妻です。塗布箇所、内壁、天井、約４１５㎡、屋根（ルーフィング）約１６０㎡、外壁約１７５㎡
もう一軒、お客様の感想です。エアコン頼みだった家が、遮熱効果でひんやり。ガイナの遮熱力を実感されている方は、数多くいらっしゃいます。
24時間、エアコンをかけなければならないほど、夏、暑かった、という、東京都在住のMさん。遮熱効果が高く、かつ大掛かりな工事のいらないガイナを勧められ
、屋根と外壁に施工したところ、見違えるほど暑さが和らぎ、家の中はひんやり。福岡県のKさんも、夏の暑い日に帰宅したとき、あまり暑さを感じなくなりました。
また、愛知県のTさんは、2階の暑さが耐えられなかったのが、1階との温度差がなくなり、窓を開けるだけで、あつさを凌げます。
茨木県のSさんは、ガイナ施工後に屋根の温度を測ったところ、施工前より、表面温度が２８度C以上、低かった、驚きました、とのこと。
ガイナの遮熱メカニズム　ガイナの球体セラミックに侵入した太陽光に含まれる赤外線は、球体のプリズム効果により、反射と屈折を繰り返し、屋内に侵入する
エネルギー量を減少させていきます。また、セラミックに配合した遮熱物質が太陽光に含まれる赤外線を反射します。
建物外部で熱の発生を抑え、室内の温度を下げる。
RC造建物屋上のガイナ塗布箇所とガイナ無塗布箇所の表面温度を計測。測定日、２００８年9月3日　外気温、33度C　ガイナ無塗布箇所は、約48度C、
ガイナ塗布箇所は、約３５度Cとなりました。表面温度が約、１３度C定価しました。
内装に施工して、冷房効果を高める　室内空気