スタッフブログ

新年あけましておめでとうございます。
多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市、可児市、御岳町、春日井市で、外壁塗装、防水、リフォーム、
内装、増改築、を手掛けています、(有)日成ホームです。今年もよろしくお願いいたします。
今日は、シーリング材について、勉強しましょう。当社は、オートンイクシードという、シーリング材を使用しています。
快適な、住まいづくりに、一つ、上の、クオリティを!オートンイクシードは、新たに、開発した特殊高耐久ポリマー(LS
ポリマー)を配合することにより、これまでにない、耐久性、耐候性を実現した(超寿命シーリング材)です。新築、リフ
ォームを問わず、幅広い用途で、長期に渡り、大切な建物を雨水の侵入から守ります。
実は、重要なシーリング材の役割です。シーリング材とは、外壁材の目地に充填する(防水材)です。建物の、水密性や、
気密性を保持する、重要な(役割)を担っています。シーリング材に必要な(役割)とは?一つは、長期にわたり、防水性
を維持すること 二つ目には、美観を損なう不具合がないことです。
ですが、シーリング材は、劣化し、損傷します。新築時にピカピカのマイホームが、雨や、紫外線を受けると、あれ?シー
リング材が固くなってきたぞ~、となります。そして、5年後、6年後、アー、切れてしまった、直さないとダメだ!と、な
ります。シーリング材の損傷と、原因、劣化因子の関係性を説明しましょう。シーリング材の損傷は、配合成分の一つ、可
塑剤の流出が原因の硬質化や、痩せ。住宅壁面の伸縮や振動など、ムーブメントが原因の亀裂、破断、剥離。また、自然界
から受ける、紫外線、水分、熱が原因の表面劣化が代表されます。まとめると、劣化因子の種類には、可塑剤の経年流出、
壁面の振動、伸縮、紫外線や、水分、熱が挙げられます。成分(可塑剤類)の流出による、硬質化、痩せが起きると、目地
部分の防水性が失われています。又、外壁の伸縮や、振動(ムーブメント)に追随できず、剥離や、破断が起きたときも、
目地部分の、防水性が失われています。そして、太陽光、降雨など、自然現象による、表面劣化が起きると、美観が損なわ
れています。性能基準としては、劣化、損傷に強いシーリング材を選ぶことです。劣化現象が同時発生すると、損傷は、加
速度的に進行します。シーリング材は、想像を超える早さで、その役割を終えてしまいます。役割を長く継続させるには、
劣化、損傷に強い耐性を持つシーリング材を選定することが、一番の近道となります。
住宅用シーリング材に求められる、二つの耐性とは?なんでしょう。ひとつは、耐久性です。長期に柔軟性(伸縮性)維持
に必要な耐性です。もう一つは、耐候性です。長期に美観(意匠性)維持に必要な耐性です。次回、又、この続きを勉強し
ましょう、よろしくお願いいたします。

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