スタッフブログ
多治見市、土岐市、瑞浪市を中心に外壁塗装、屋根工事をしております日成ホームです。本日は雨樋の現場のご紹介です。樋という漢字ってあまり使わないような気がしますが(とい)と読みます。知らなかったのはわたくしだけだったりして(;´∀`)笑
普段外壁塗装を数多くやらせてもらっておりますが雨樋も一緒にとそうしていきます!業界の中では付帯部と言われたりしております。おうち本体ではないのですがほとんどのお宅に付随している部分という感じでそのように言われたりします。
しかし角度、勾配が悪かったりすると雨漏りにもつながってしまうような大事な部材でもあります。
降雪のあと雪が流れ落ちるときに雨樋も一緒に押し下げて角度が曲がってしまったり、強風によって外れたり、飛ばされてしまったり、いろいろと不具合が起きてしまうような箇所でもあります。そういった風水害などによる、変形や被害は火災保険にて直すこともできますので豆知識として知っておかれた方がいざというときに役に立ちますよ(^_-)-☆併せてプランの内容の確認もされておくといいかと思います!
今回ご紹介の現場のあまといは中に金属が入っておりましてまわりにコーディングしてあるような一昔前は主流であった格好のあまといです。しかし経年劣化によりといの中の金属層がさびてしまい穴が開きそうになっております。そして樋の周りの部分がビニールのようにべりべりっとはがれてきてしまっております。こうなってきますともう塗装でのメンテナンスは難しいため交換となります。
逆側ですがこちらもやはり捲れてきてしまっております!
縦のといとつながる部分を集水器(しゅうすいき)といいます。
漢字のごとく水が集まってくるところになります。こちらは以前に交換しているようで樹脂も元気そうでしたので今回は横の樋(横樋)、軒に付いているので軒樋(のきとい)と言われたりしますがそちらの方を交換させていただきます!
樋の勾配がや本体のゆがみが見られるときには塗装工事と一緒にといの交換工事も多くやらせていただいております!
塗装だけじゃないんです(^^)/
おうちの外装リフォーム、外装のお悩みはなんでもご相談ください(^^♪